成果主義の下での自律的な働き方


Overview/Description
Target Audience
Expected Duration
Lesson Objectives
Course Number



Overview/Description
高度成長時代には、大部分の従業員の役割は「決められた仕事を効率よくこなすこと」でした。しかし、顧客ニーズの多様化やITの発展によって、従業員に求められる働き方は大きく変化しています。このコースでは、成果主義の下で自律的に働くとはどういうことか、成果を上げるためにはどのようにすればよいかについて学びます。

Target Audience
成果主義の導入された組織で自律的に働くことを求められている従業員

Expected Duration (hours)
4.0

Lesson Objectives

成果主義の下での働く姿勢と上司との関わり

  • 成果主義の下で働く従業員に求められる姿勢
  • 上司や同僚とのパートナーシップ構築のための留意点
  • 自発的な能力開発;現状と課題の整理/能力開発計画の立案/さまざまな能力開発機会の活用
  • 上司との質の高いコミュニケーション;積極的な傾聴/明確で簡潔な質問/適切な説明や報告
  • 成果目標の設定

  • 上司と共に成果目標を設定するメリット
  • 目標に含めるべき要件;部門目標や期待される役割との関係/「何を」「どこまで」「いつまで」
  • 目標設定の進め方;期待される役割や現在の課題を上司と共有/目標案の作成/上司による目標案のチェック/目標の設定
  • 行動計画の作成;仕事のリストアップ/仕事量の見積もり/リソースの調達/計画の作成
  • 成果を高めるための自己チェック

  • 成果目標の達成に向けた自己チェックのメリット
  • 自己チェックで何を明らかにするか;期待/質/確実性
  • どのような方法で自己チェックするか;周囲からの評価/業務活動記録/行動のチェックリスト
  • 自己チェックの結果を何に活用するか;能力開発/期末面談/新たな仕事
  • 期末の振り返り

  • 期末面談で成果目標について振り返ることのメリット
  • 期末面談に向けた準備;期初に設定した目標/成果を裏づける情報/能力開発の活動状況を示す情報
  • 期末面談で話すべきこと;目標の達成状況/自覚している改善点/来期の目標
  • 新しい成果目標の設定;今期の成果を出発点に/部門の将来のニーズとの合致/自分の希望や関心との接点
  • Course Number:
    MGMT7144